2008年07月28日

FUJI ROCK

憧れのフェス、FUJI ROCK

ついに、到着した。
FUJI ROCK会場の新潟県苗場スキー場…

ではなく、
ここは、紛れもない…
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富士山麓。

FUJI ROCKフェスに連れて行ってもらえると本気で信じこんでいたスタッフの大は、空いた口が塞がらず茫然と立ち竦んでいる。
赤く染めてきた髪、ばっちり着こなしてきたELLEGARDENのTシャツは寂しそうに富士の山風になびいていた…

帰るか登る、選択肢は二つ。


「登ります…」


当然。

そして、3時30分頃出発。
目の前に日本一の山があるのに登らない理由なんてないだろ?などと男のロマンを語りながらてくてくと歩く。

しばらくすると空の色が変わり始めた。
「ご来光」ってやつだ。
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ご来光を拝み、無事頂上まで辿り着けるよう願う。
ようやく富士登山がスタートした感じだった。


朝日は、秒ごとに物凄いスピードで昇っていく。
地球の自転の速さを目の当たりにした。
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ここから、どれだけ長いかもわからない道をひたすら歩く。



何時間経っただろうか、会話もなくなっていた。

二人とも頂上だけを目指し、ひたすら歩く。

会話がない分、心で独り言。

この道を、人生と置き換え歩く。

過去には、どんなに険しい道だろうとも登りきってきた。
DSCF1148.jpg
これから先の未来、もっと険しい道が待っているかもしれない。
本気で登りきれるかなど、不安に陥ることも何度かあった。

でも、その時は休めばいい。
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それに、一人じゃない。

そしたら登るきれる気がしてきた。

無我夢中で登った。

界王拳も火事場のクソ力も何回使ったかわからない。

意識ももうろうとし、視点も合わなくなっていたが目の前に鳥居らしきものが見える。

ようやく辿り着いた…
DSCF1160.jpg
登りきったのだ。

ここが日本一高い場所。



こんな光景は、生まれて初めて見た。
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登っている人がアリのように小さく見える。
頂上っていうのは、気分はいいが…もしかしたら孤独なのかもな。

天気だってずっといいわけじゃない。
あんなにも大きな太陽に照らされていたかと思えば、物凄い速さで雲に覆われ強風、そして豪雨に雷。

まるで人生そのもの。


今の俺達は、何合目だろうか。


富士山とは、見るだけでも登るだけでもない。

いかに感じれるか。


これが俺の体験談です。



帰ってきて、久々に練り歩きました。
DVC00019.jpg
一人きりじゃ無理だっただろう…
体中に沁み渡る酒でした。
posted by 塩崎啓示 at 17:20 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごーい!!!
頂上の写真すごいですね、雲の中に立ってるみたいってかきっと雲の中に実際立ってるんですよね!
私も富士山一回は登ってみたいです。
Posted by りっこ at 2008年07月31日 21:52
お疲れ様でした!有言実行、素晴らしいですね。
山頂ではエルレではなくラッコTシャツなところに愛を感じました ^ ^
富士山の頂きをいただいた後、練馬を練り歩くwって、啓示さんらしいなーと思いました :-)
Posted by えりな at 2008年08月01日 01:58
エルレガーデン....
男女関係なく山登りは愛が芽生えるといいますが
どうだったでしょう?
雲すごすぎです
一度は登ってみたいです
Posted by magu at 2008年08月03日 10:51
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